ツクイヨシヒサの「必筆!仕事人」

マンガ評論家&ライターのツクイヨシヒサによるブログです。酸っぱいブドウの酸っぱさについて、主に語っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

『ヤンキーマンガ ガイドブック』発売

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「ヤンキーマンガガイドブック (文化系のためのヤンキーマンガ入門)」


こんな本が出ましたー。


「世界よ!これが日本文化だ!(ヤンキー×マンガ)
 世界初! ヤンキーマンガだけのガイドブック! ! !

 50年にわたるヤンキー文化の歴史を、
 マンガというメディアを通して概観する1冊」




どうです、面白そうでしょう?

このなかで、コラムや作品紹介、インタビュー原稿などを書いています。


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Amazon で中身をちょっとだけ見ることができますよ。

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ちなみに紹介文に掲載されている、「本書の特色」は下記の通り。

「●1、1960年代末から2010年代までに発表された「ヤンキーマンガ」のうち、ヤンキー文化史的・マンガ史的に重要と思われる100作品以上が解説つきで紹介。
●2、ディケイドごとの時代背景や、モチーフに焦点を絞った作品横断コラム、論考、エッセイ、漫画家や編集者の当事者証言なども掲載することで、「ヤンキーマンガ」という領域を全方位から考察。
●3、書き手は、手練のマンガ読みから評論家、社会学に通じた論者、小説家と幅広い」




ヤンキーマンガが好きな人も、そうじゃない人も、
「ヤンキーマンガとはなんぞや!?」を楽しめる一冊となっています。

ぜひ読んでみてください。



 

「週刊プレイボーイ」野球マンガ座談会(1)

  



週刊 プレイボーイ 2014年 12/15号」にて、

「全野球マンガから最強ベストナインを決める!!」

という座談会記事に参加してきました。


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2週連続企画となっており、今回は

「水島マンガ編」&「プロ野球マンガ編」

が収録されています。


2時間の取材時間が、結局6時間ぐらい話していたんじゃないかなぁ(笑)。

とにかく、熱くてディープで楽しい座談会でした。

気になる結果は…………誌面で確認してください!




  

『バンクーバーの朝日』ロケ地に〝入って〟きた。

    
バンクーバー朝日軍(原秀則、テッド・Y・ フルモト/小学館)


以前のエントリー↓で、映画『バンクーバーの朝日』ロケ地へ行ってみたら、
厳戒体制が敷かれていて見学できなかった、と 不満を言った んですけど、
                      報告をした

  『バンクーバーの朝日』ロケ地に行ってきた。
  http://tukui88.blog81.fc2.com/blog-entry-251.html



何と2014年8月8日(金)~12日(火)の間、

「映像のまち構想の一環として、富田地区で撮影された
 映画『バンクーバーの朝日』のオープンセットを一般公開します」(足利市HPより)


との報が……。
何だ、そうならそうと言ってよ。
文句タラタラで、本当にすみませんでした。m(_ _)m ペコリ

早速、帰省した際に足を運んできましたよ。


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残念ながら敷地内での撮影は不可でしたけど(まあ仕方ないですよね)、
オープンセットは比較的、自由に歩き回ることができました。

1900年初頭におけるカナダの街並みやグラウンドなどが
上手い具合に再現されていて、さすがプロだなーと感心しきり。


ちなみに、一般道路からはオープンセットが↓こんな風に見えます。


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何だかよくわからないですね。

来場者にはチラシや地図のほか、特製ウチワも配られました。


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郷土の誇りである社会人硬式野球チーム「全足利クラブ」が
今年、都市対抗に出場したことを祝して、
映画のスタッフ、キャストから「ガンバレ!」のメッセージが記載されています。


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4ヵ月前は、
「地元の人たちが協力して映画を誘致しているのに、
 ロケ地も公開しないのはどうなんだ!?」
と思ったけど、オレのカン違いでした。すみません。

こうやって無料で開放するのは、とてもいいことだと思います。
オレもいい記念になりました。



映画『バンクーバーの朝日』公式サイト
http://www.vancouver-asahi.jp/

公開は2014年12月の予定。



  

あだち充・読切「フルカウント」

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『ビッグコミックスペリオール』(小学館刊)の2014年8月8日号に、
あだち充・読切「フルカウント」が掲載されました。


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昨年6月に↑「リリーフ」を発表して以来、約1年ぶりのスペリオール登場です。



今作「フルカウント」では、母校・星加高校野球部が甲子園出場をかけた決勝当日、
野球部の元マネージャー・北川久美子と、元部員・本間の2人が遭遇した事件が描かれます。

あだち作品には珍しく、シリアスなお金の問題が絡んだストーリーになっており、
野球&恋愛に加え、サスペンス風のドキドキ感が盛り込まれています。

ただ、そこはあだち作品ですから、読後が陰鬱な方向には進みません。安心してください。


むしろ見どころは、スパゲッティ です。

また、スパゲッティ なのか、あだち充!
なぜ、スパゲッティ なのか、あだち充!
ダメなのか、パスタ じゃ、あだち充!

なのであります。



   

「野球太郎」で記事を書きました。

  
野球太郎No.010 高校野球監督名鑑号


史上初! 高校野球の監督、約500名を網羅したという
「野球太郎 高校野球監督名鑑号」にて、2つほど記事を書きました。



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1つは、「クロカン」「砂の栄冠」で有名な三田紀房先生へのインタビューです。

現実の高校野球で好きな監督たちの話や、ガーソ誕生秘話(@砂の栄冠)などを語ってもらいました。

マンガ界でいち早く高校野球の監督にスポットを当てた三田先生だけに、
「(高校野球の監督は)一言で言うと、相当なモノ好き」
「高校野球の監督という、世界にたった4000人の変わった人種がいる」
などの言葉は、とても説得力がありました。



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もう1つは、「漫画界の名将たち」です。

今号では、全国49地区の監督を分析しているのですが、
50番目に野球マンガ界の名将たちも挙げてみよう、というわけです。

「ドカベン」の徳川監督から、「ダイヤのA」の片岡監督まで幅広く言及しています。

本文は「全国区監督」「有力監督」「女性監督」「未知数監督」の4つで構成。
監督としての実績や指導力などをなるべく客観的な視点で評価しています。


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さらに「タイプチャート」も用意。
「剛←→柔」「大胆←→緻密」を軸に解説しています。

そのほか「注目の対決」「伝説の名将」のコラムも掲載。

高校野球ファンだけでなく、野球マンガ好きの方にもぜひ読んでもらえたらと思います。

ではではー。



  
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【 ツクイヨシヒサ 】


マンガ評論家&ライター。1975年生まれ。書籍、雑誌、ムック、インターネットなどで活動。

●ツイッターはこちら↓ https://twitter.com/tukui88

●執筆・取材・講演依頼等のお問い合わせは、下記の【メッセージ】フォームよりお気軽にどうぞ。ご意見・ご感想もお待ちしています。

●著書「あだち充は世阿弥である。──秘すれば花、『タッチ』世代の恋愛論」(飛鳥新社)発売中。

  


●編著「ラストイニング 勝利の21か条 ─彩珠学院 甲子園までの軌跡─ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」(小学館)発売中。

  


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