ツクイヨシヒサの「必筆!仕事人」

マンガ評論家&ライターのツクイヨシヒサによるブログです。酸っぱいブドウの酸っぱさについて、主に語っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

「ラストイニング」堂々完結!

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「週刊ビッグコミックスピリッツ」2014年4月21日号にて、
高校野球マンガ「ラストイニング」が最終回を迎えました。

いやー、ついに終わってしまいましたねぇ。

寂しいですけど、「限定1年の監督」を描いた作品だったわけですから、
ここでキレイに終わったほうが、後年に傑作・名作として残りやすくなったでしょうか。


(以下、ネタバレがありますのご注意を)






で結局、鳩ヶ谷は日本を離れ、ブラジルに渡ったのですが、
ラストシーンで高校野球界への復帰を匂わせるセリフも登場。

「もしかしたら続編も!?」「別の学校を率いてサイガクと戦う?」
「八潮や剛士と対決とか?」など、想像は膨らむわけですが、まあどうでしょうか。


コミックスの最終刊は第44巻です。
週刊連載のときと、ラストシーンが少しだけ違ってましたね。


  

【野球マンガ】雑誌記事にコメントしました。

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発売中の記事で、識者としてコメントしました。

「珠玉のベスト9発表! これが『最強の野球マンガだ!』」
(「週刊大衆ヴィーナス 2014年7月20日号)

野球マンガ史に残る名作・傑作について、アレコレと語っています。

『バンクーバーの朝日』ロケ地に行ってきた。

    
バンクーバー朝日軍(原秀則、テッド・Y・ フルモト/小学館)


原秀則先生が『ビッグコミック スペリオール』で連載されている
「バンクーバー朝日軍」が映画化されるとのこと。

そのロケ地として、我が故郷である栃木県足利市が選ばれたとの報が。

「本作では、栃木県足利市に広大なオープンセットを組んで
 当時の野球場や日本人街、白人街を再現する予定」(CinemaCafe.net より)



少年野球の頃から原秀則作品を読み続けている身としては、
この偶然を見過ごすわけにはいきません
(もちろん『バンクーバー朝日軍』も、コミックスで買い揃えています)。


いざ足を運んできました。

ありましたよ、オープンセット!
大きかったですよ、オープンセット!
でも見学や撮影は完全にクローズド……。(´・ω・`)


何でも、映画会社の方針で24時間の監視体制に置かれているのだとか。




じゃあ何でロケ地を公表したんだよっ!www


まあ、ある程度は想像つくんですけどね。

ただ大人の事情は事情として、せっかく誘致したのだったら、
地元の子どもたちやご婦人方ぐらい見学させてあげればいいのに。
税金を払っているのは、足利の人たちなんだからさ。

オレはいいんですよ、オッサンだから。
オレはいいんですよ、マンガで読むから。
べ、別に聖地巡礼なんて、さ、さして興味はないのですよ……っ! (´;ω;`)ブワッ


映画『バンクーバーの朝日』公式サイト
http://www.vancouver-asahi.jp/

公開は2014年12月の予定。



  

80年代・野球マンガについての記事を書いた。

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現在発売中のムック「僕たちが愛したプロ野球 80年代パ・リーグ」にて、
「野球マンガが描いたパ・リーグ80年代」という記事(6P)を書きました。

「あぶさん」と「かっとばせ!キヨハラくん」という両極端な作品を軸に、
「セニョールパ」「熱闘コンドルズ」「かってに志土」「ジャストミート」など、
80年代のパ・リーグを描いた作品を交えつつ、持論を展開しています。


というかこの本、ステキ過ぎると思いませんか?

「プロ野球が人の思いで成り立っていた時代」

いいコピーだなぁ。



   

   

「『あぶさん』 栄光の41年史」を執筆。

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『あぶさん』が、ついに次号の『ビッグコミックオリジナル』で最終回を迎えます。

そのセミファイナル、本誌2014年2月5日号にて、

特集「『あぶさん』栄光の41年史」を執筆させていただきましたー。


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いやー、本当にありがたいことです。

『あぶさん』という歴史的な作品に、ほんの少しでも関われただけで、

単行本を100冊以上も買い続けた投資がやっと回収できる、

野球マンガ評論家として冥利に尽きる、というものです。


以前から感じていたことですが、
野球マンガを数多く読めば読むほど、

家族から白い目で見られます。

『あぶさん』の偉大さを思い知らされます。


やはり今のプロ野球に欠けているのは、

〝景浦安武のロマンチシズムと、岩鬼正美のヒロイズム〟

この2人に関しては、また別の機会にゆっくりと語っていきたいですね。



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さて気になる記事の中身ですが、中央カラー4Pを含む合計8P構成。


・特集1「栄光の41年史」   ……メイン企画。景浦安武の輝かしい足跡を年表形式で振り返る。

・特集2「景浦安武 十番勝負」 ……名対決の数々。村田兆治、山田久志、鈴木啓示、野茂英雄、松坂大輔など。

・特集3「景浦安武 知己朋友」 ……作品に登場したレジェンドたち。長嶋茂雄、落合博満、イチローなど。

・特集4「景浦安武 名珍場面」 ……貴重なシーンのまとめ。リリーフ登板や本盗など意外なプレーも。


という感じです。

よかったら読んでみてください。
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【 ツクイヨシヒサ 】


マンガ評論家&ライター。1975年生まれ。書籍、雑誌、ムック、インターネットなどで活動。

●ツイッターはこちら↓ https://twitter.com/tukui88

●執筆・取材・講演依頼等のお問い合わせは、下記の【メッセージ】フォームよりお気軽にどうぞ。ご意見・ご感想もお待ちしています。

●著書「あだち充は世阿弥である。──秘すれば花、『タッチ』世代の恋愛論」(飛鳥新社)発売中。

  


●編著「ラストイニング 勝利の21か条 ─彩珠学院 甲子園までの軌跡─ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」(小学館)発売中。

  


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