ツクイヨシヒサの「必筆!仕事人」

マンガ評論家&ライターのツクイヨシヒサによるブログです。酸っぱいブドウの酸っぱさについて、主に語っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

2010年02月

あだち充マンガの雑学(7)

あだち充マンガの雑学(7)
【あだちキャラクターと歴史上の人物】



『タッチ』の主人公である上杉達也が、
戦国時代の越後の名将・上杉謙信から、その名字を取っているという話は有名です。


ええ、ええ。そうなんですよ。


浅倉南は同じく戦国時代、越前の朝倉氏から取ったようです。

ご存知のように、朝倉氏は浅井氏と連合して織田信長に対抗しましたが、
その辺りが浅倉南の「あさ」の字を「朝」ではなく「浅」にした理由なのかどうかは、
残念ながら不明です。



そう考えるともう1人、頭に浮かぶのがキャッチャーの松平孝太郎です。

松平というのは徳川家康の若い頃の名字です。



さらに時代を飛び越えて強引に考えるなら、次のような発想もできます。

●新田明男(達也のライバル) ←新田義貞(南北朝時代に活躍した、足利尊氏のライバル)
●佐々木(明青学園野球部1年)←佐々木道誉(南北朝時代に活躍した、バサラ大名)


一応、言ってみましたが、さすがにちょっとムリがあるかも、です(笑)。



『タッチ』以外だと、『陽あたり良好!』の主人公・高杉勇作は、
幕末の反逆児・高杉晋作の名前をモジっていると思われます。




訃報にショック「主水、死す」

俳優の藤田まことさんが急死

 テレビのお笑い番組「てなもんや三度笠(さんどがさ)」や時代劇「必殺」シリーズなどで人気を集めた俳優の藤田まこと(本名・原田真=はらだ・まこと)さんが、17日午前7時25分、大動脈破裂のため、大阪府内の病院で亡くなった。76歳だった。(YOMIURI ONLINEより)




とてもショックです。。。。。。


昨日も一昨日も「必殺」を観て、先週はDVDボックスを2つも買ってたのに。。。


ホントに残念だ。

もう1度、藤田さんの主水が観たかった。。。

というか、今さらながら昨年の『必殺2009』のとき、某出版社に提案して通っていた
「必殺ムックの企画」が(諸々の事情で)実現しなかったのが、個人的には悔やまれる。。。。。。


やっぱり、この仕事は「やりたい!」という、そのときの情熱に従って動かないとダメだ。

時間は待ってくれないのだから。。。



ご冥福をお祈りします。

テレビの向こうの國母くん

冬期オリンピックやってますねー。

何か、あの國母くんっていうスノーボードの選手の話題を聞いてると
正直、いつからこの国はこんなに余裕がなくなったのかなー、と思っちゃうんですけど。
オレだけですかね?


20歳そこそこのコがどんなカッコしてたって、別にいいんじゃないの。

いい大人が寄ってたかって目クジラ立てるほどのことじゃない気がするんですよねー。


派手な着こなしをしてたら「ああ、まだそういうカッコしなきゃ自分に自信が持てないのかなー」とか、
生意気な態度を取ってたら「若いんだし、それぐらい元気があってもいいかもねー」
ぐらいな感じで流してやれば済むでしょうよ。

少なくとも彼はこの国のトップアスリートの1人で、
これから4年に1度の大勝負に挑み、勝っても負けてもその責任を自分で取らなきゃなんないんだから、
ユニフォームの着方ぐらい好きなようにさせてあげればいいと思うんですけどね。
それでちょっとでも気持ちよく滑れるんだったら、それに越したことはないでしょうよ。


確かに、記者会見の態度もよくなかったけど、
ちょっとツッコまれた途端、愛想笑いでホイホイ手のひら返す
アスリートよりも、よっぽどいいと思うんだけどなー。


もちろん彼がいい年齢になっても今のままで、
周囲の迷惑を考えられないままというのであれば、話は違いますけどね。



ま、あくまでテレビでボーッと観てた感想ですけど。

まあ、もし現実に、國母くんのようなコがオレの目の前に来て、
あんなカッコであんな態度を取ったら、その場でそれとなく怒る、または全力で陰口を叩きます。


絶対に、だ。
tsu-c2-2



   
【 ツクイヨシヒサ 】


マンガ評論家&ライター。1975年生まれ。書籍、雑誌、ムック、インターネットなどで活動。

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●著書「あだち充は世阿弥である。──秘すれば花、『タッチ』世代の恋愛論」(飛鳥新社)発売中。

  


●編著「ラストイニング 勝利の21か条 ─彩珠学院 甲子園までの軌跡─ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」(小学館)発売中。

  


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