ツクイヨシヒサの「必筆!仕事人」

マンガ評論家&ライターのツクイヨシヒサによるブログです。酸っぱいブドウの酸っぱさについて、主に語っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

2011年08月

勝利の21か条・著者紹介

おかげさまで書籍『ラストイニング 勝利の21か条』が、なかなか好調な滑り出しのようです。

ありがとうございます。


今回は、ツクイ以外の著者の方々について、ご紹介してみようかなーと思います。

ちなみに公式のプロフィールは、
こちら(→『ラストイニング 勝利の21か条』)
書籍本体などに掲載されていますので、
ここではせっかくですから、なるべく自分の言葉で、
著者のみなさんをご紹介していこうかなと思います。


●石黒謙吾さん

あの『盲導犬クイールの一生』を手がけたスゴイ人。
でも、オレのなかでは「高校野球マニア」「草野球プレーヤー」のイメージが強いです。
毎年、わざわざプライベートで夏の甲子園スタンドまで赴き、ベンチ上の最前列を陣取るような人です。
不良文化にも造詣が深いので、今回は「野球部今昔物語」なんてのも書いていただきました。
打ち合わせでは、いつも本筋とは関係のない野球談義でお互い盛り上がってしまい、時間オーバーに。
ご迷惑をおかけしました(笑)。



●中村計さん

高校野球界に残る名著『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』を書かれた人です。
中村さんの文章は、どんなときでも取材対象者におもねるところがないというか、
読者と自分に対して真摯な内容になっていて、本当に憧れてしまうのですけど、
ご本人もそのイメージ通りというか、真面目で硬派な雰囲気を醸し出されてます。
あ、コワイとかじゃないですよ(笑)。むしろ、物腰おだやかで優しい人です。



●樫本ゆきさん

今作の紅一点。業界では〝ユキネー〟の愛称で知られている、野球愛にあふれた人。
とにかく魂のこもった原稿を返してくれる人なので、
ボールを投げるこちらとしても、思わず力が入ってしまいます。
たま~にド真ん中のボールを空振りされますが、ツボに入ったときの飛距離はメジャー級。
『ラストイニング』を女性視点で語った「野球女子」の章は必読です。



●村瀬秀信さん

プロ野球選手の引退の言葉を集めた『プロ野球 最期の言葉』の著者の人です。
この『~最期の言葉』は個人的にとても好きな本で、一度どこかで仕事をご一緒したいなと思ってました。
村瀬さんのスゴさは、書き手として「プロフェッショナル」に徹しつつ、
対象への自分なりの「愛情」や「思い入れ」も表現できるところ。
文章力、構成力、バランス力、応用力……。非常に総合力の高いライターさんだと思います。
見た目は大きくてイカつい風貌をされてますが、話すとニコニコして腰の低い人です。



●田口元義さん

『Number』を筆頭に、雑誌・ムックなど幅広く活躍する野球ライターの人です。
高校野球はもちろん、『ラストイニング』についても
よく知ってらっしゃっるので、安心して仕事をお願いできました。
福島県出身で、執筆期間中に東日本大震災が起こったにもかかわらず、
高校野球における「四番論」や「予選決勝までの戦い方」など、
今回のキーになる原稿を見事に書き上げていただきました。感謝です。



●菊地高弘さん

『野球小僧』の編集者でありながら、なぜか〝菊地選手〟として誌面に登場している変な人。
現場をよく観てらっしゃること、ツイッターでつぶやいている「野球部あるある」が面白いこと、
「いい歳してユニフォーム姿で取材に行く編集者ってどうなんだ?」と興味があったこと、
などなどの理由から、原稿をお願いしました(主に後半の理由が大きい・笑)。
会ってみたら意外におっとり穏やかな人でビックリ!?



以上、6人+自分(ツクイヨシヒサ)の計7人による執筆陣です。


前回ご紹介した「21か条・目次」と併せて見ていただくと、
さらに本の中身が想像しやすくなっていただけるかなと思います。





  


    

勝利の21か条・目次紹介

「『ラストイニング 勝利の21か条』が気になってるけど、中身がよくわからない」

なんて声を耳にしますので、目次を掲載してみます。

ご覧いただければ、何となく面白さが伝わるかなと思います。



【書籍『ラストイニング 勝利の21か条』目次】

●File.1 【プロローグ】
 1年で彩珠学院を甲子園へ導いた
      [鳩ヶ谷圭輔 4つの顔]
 /ツクイヨシヒサ


●File.2 【初戦の落とし穴】
 強者の姿勢を貫き続けた彩学のナインたち /中村計


●File.3 【コラム・野球女子】
 美里ゆり子、比企夏子、大宮詩織……
          野球に燃える女たち
 /樫本ゆき


●File.4 【高校野球における四番論】
 大宮剛士が本物のスラッガーに成長した瞬間 /田口元義


●File.5 【相手の嫌がる野球とは】
 大栄・熊谷勝英前監督の止まらないぼやき /菊地高弘


●File.6 【コラム・野球部今昔物語】
 ワルガキどもの巣窟から、
   優等生たちのたまり場へ
 /石黒謙吾


●File.7 【私強公弱に挑む公立校】
 老将・大利根を苦しめる「甲子園未経験」の呪縛 /ツクイヨシヒサ


●File.8 【コラム・部活環境】
 父母会、OB会、ネット……監視される高校野球界 /樫本ゆき


●File.9 【進化するエースの条件】
 日高直哉を覚醒させた投手としての資質 /中村計


●File.10【ワンマンの光と影】
 埼玉栄冠・大滝と「オール・フォア・ワン」の精神 /菊地高弘


●File.11【コラム・学校経営】
 少子化時代に負けない甲子園ブランド戦略 /村瀬秀信


●File.12【勝てるチームの条件】
 遊撃手・蓮沼哲也に見る、
  トーナメントの勝ち抜き方
 /ツクイヨシヒサ


●File.13【サル型人間の対応力】
 分類でヒモ解く、八潮創太の捕手適正 /石黒謙吾


●File.14【異色の高校野球チーム】
 8年間、ともに成長してきた
  秩父優明館の監督と選手たち
 /菊地高弘


●File.15【コラム・野球ライター】
 高校野球ジャーナリズムの現場に蕨耕一はいるか!? /田口元義


●File.16【応援される選手の強さ】
 スタンドも審判も味方につけるイケメン新サマ /樫本ゆき


●File.17【指揮官の人心掌握術】
 常勝のカリスマ、聖母学苑・桐生監督の指導法 /石黒謙吾


●File.18【コラム・ルールブック】
 プロですら完璧に理解できない、
       野球規則の落とし穴
 /村瀬秀信


●File.19【名将たちの采配】
 「鳩ヶ谷 VS 桐生」
  監督が監督でなくなる瞬間
 /中村計


●File.20【野球留学生問題】
 新発田、佐倉、明石……
 「傭兵軍団」が見せた絆のチカラ
 /村瀬秀信


●File.21【頂点までの道のり】
 1年間の思いが結実した予選決勝のドラマ /田口元義




という感じです。

このほか、地区予選各試合のダイジェストなども掲載しています。



いかがでしょうか。

ご興味のある方は、ぜひぜひよろしくお願いします。m(_ _)m


   

『ラストイニング 勝利の21か条』発売。

 



『ラストイニング 勝利の21か条』(小学館)が、
ついに先週から全国書店・アマゾン他にて発売になりました!

早速、各方面より反響もいただいてまして、本当にありがとうございます。


もうとにかく、溢れ出す高校野球愛と、
抑えきれないマンガ愛を込めまくって作りました!



7人の野球ライターと、『ラストイニング』の真剣勝負。
ぜひ最後まで、楽しみながら読んでください。




それと、今週もスピリッツ誌上に告知が掲載されています。


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『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館/2011年8月15日号)


今回は、お待たせしました!


彩学の静かなる扇の要、
カワイイ顔して「全球勝負球です!!」でお馴染みの「八潮Ver.」です。


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(↑クリックで拡大します)


夏本番を迎え、本誌の『ラストイニング』も盛り上がってます!



   
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【 ツクイヨシヒサ 】


マンガ評論家&ライター。1975年生まれ。書籍、雑誌、ムック、インターネットなどで活動。

●ツイッターはこちら↓ https://twitter.com/tukui88

●執筆・取材・講演依頼等のお問い合わせは、下記の【メッセージ】フォームよりお気軽にどうぞ。ご意見・ご感想もお待ちしています。

●著書「あだち充は世阿弥である。──秘すれば花、『タッチ』世代の恋愛論」(飛鳥新社)発売中。

  


●編著「ラストイニング 勝利の21か条 ─彩珠学院 甲子園までの軌跡─ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」(小学館)発売中。

  


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