あだち充マンガの雑学(2)
【上杉達也のライバルたち・全国編】



『タッチ』では、光北学園以外にも、
日本一を狙う甲子園のライバルたちが登場していました。


大会前、達也に挑戦状を叩きつけた猛者たちは、以下の通り。
モデルになった(であろう)高校名とともに一覧にしてみます。

●池山田高校・小島高志 ……チーム打率4割3分の強力打線を牽引する4番。
              学校名は、やまびこ打線の池田に、青森山田をプラスか?

●法海大六高校・村内  ……自ら「新聞でみたことあるだろ?」というほどの有名人。
              学校名は、おそらく法政二+東海大五。

●圧商学園・半沢    ……甲子園最多出場を誇るチームのエース。防御率0.43。
              ここは松商学園でキマリでしょう。

●尾知商業・桐山和彦  ……地区大会で三打席連続ホームランを放ったスラッガー。
              モデルは高知商業でしょうね、たぶん。



なかなかスゴそうなメンツですが、
残念ながら彼らも以降、1度も登場しません(笑)。


達也に「とても覚えきれん……」と言われるだけの存在でした。





やっと小さな書店でも、見かけるようになりましたよー。