マンガ論/考察
現在発売中のムック「僕たちが愛したプロ野球 80年代パ・リーグ」にて、
「野球マンガが描いたパ・リーグ80年代」という記事(6P)を書きました。
「あぶさん」と「かっとばせ!キヨハラくん」という両極端な作品を軸に、
「セニョールパ」「熱闘コンドルズ」「かってに志土」「ジャストミート」など、
80年代のパ・リーグを描いた作品を交えつつ、持論を展開しています。
というかこの本、ステキ過ぎると思いませんか?
「プロ野球が人の思いで成り立っていた時代」
いいコピーだなぁ。
1月22
『あぶさん』が、ついに次号の『ビッグコミックオリジナル』で最終回を迎えます。
そのセミファイナル、本誌2014年2月5日号にて、
特集「『あぶさん』栄光の41年史」を執筆させていただきましたー。
いやー、本当にありがたいことです。
『あぶさん』という歴史的な作品に、ほんの少しでも関われただけで、
野球マンガ評論家として冥利に尽きる、というものです。
以前から感じていたことですが、
野球マンガを数多く読めば読むほど、
『あぶさん』の偉大さを思い知らされます。
やはり今のプロ野球に欠けているのは、
〝景浦安武のロマンチシズムと、岩鬼正美のヒロイズム〟!
この2人に関しては、また別の機会にゆっくりと語っていきたいですね。
さて気になる記事の中身ですが、中央カラー4Pを含む合計8P構成。
・特集1「栄光の41年史」 ……メイン企画。景浦安武の輝かしい足跡を年表形式で振り返る。
・特集2「景浦安武 十番勝負」 ……名対決の数々。村田兆治、山田久志、鈴木啓示、野茂英雄、松坂大輔など。
・特集3「景浦安武 知己朋友」 ……作品に登場したレジェンドたち。長嶋茂雄、落合博満、イチローなど。
・特集4「景浦安武 名珍場面」 ……貴重なシーンのまとめ。リリーフ登板や本盗など意外なプレーも。
という感じです。
よかったら読んでみてください。
『ポッドキャストジャーナル』(http://podcast-j.net/)
上記の『ポッドキャストジャーナル』さんで、
『BBC らぼ』を取り上げていただきました。
記事はこちら↓
【野球マンガ談義「BBC らぼ」/マンガ評論家によるベースボール・コミック放談】
どうもありがとうございます!
おかげさまで、アクセス数が急増されているのです。
『野球マンガ談義「BBC らぼ」』
(bbc-lab.seesaa.net)
8月25
『野球マンガ談義「BBC らぼ」』
bbc-lab.seesaa.net/
ずっと前からやりたいと思っていた、
「野球マンガについて語るポッドキャスト」をついに始めました!
上記のサイトで配信しています!
記念すべき第1弾は、ちばあおき先生の名作『キャプテン』。
『野球部あるある』シリーズでお馴染みの菊地選手がゲストに登場しています。
よかったら聞いてみてください。
【 ツクイヨシヒサ 】
マンガ評論家&ライター。1975年生まれ。書籍、雑誌、ムック、インターネットなどで活動。
●ツイッターはこちら↓ https://twitter.com/tukui88
●執筆・取材・講演依頼等のお問い合わせは、「ac@andac.jp」よりお願いいたします。
●著書「あだち充は世阿弥である。──秘すれば花、『タッチ』世代の恋愛論」(飛鳥新社)発売中。
●編著「ラストイニング 勝利の21か条 ─彩珠学院 甲子園までの軌跡─ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」(小学館)発売中。
●ツイッターはこちら↓ https://twitter.com/tukui88
●執筆・取材・講演依頼等のお問い合わせは、「ac@andac.jp」よりお願いいたします。
●著書「あだち充は世阿弥である。──秘すれば花、『タッチ』世代の恋愛論」(飛鳥新社)発売中。
●編著「ラストイニング 勝利の21か条 ─彩珠学院 甲子園までの軌跡─ (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)」(小学館)発売中。
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